ちまき作り体験
関東地方の端午の節句は柏餅が食べられていますが
魚沼地域を含む新潟県の端午の節句には、なくてはならない食べ物がちまきです。
笹で包んだもち米を煮ただけのシンプルな食べ物ですが、餅とはまた別の食べやすさがあります。
当館のちまきの材料は厳選されたもち米を使用し、湯沢町の神楽峰の中腹に自生する
熊笹を使っております。
昔からちまきは良いもち米だけで作る、晴れの日のご馳走です。
笹の香りが初夏の訪れを感じさせてくれる季節の味でもあります。
山間寒冷地の湯沢町では、笹の新しい葉が大きくなる6月下旬頃にちまきが作られていました。
笹団子は食べたことがあるけれど、新潟県のちまきは食べたことが無いという人が多いようです。
笹の葉の香りが爽やかな風味を与え、もち米の食感とほんのりとした素朴な甘さがお勧めです。
きな粉をつけてお召し上がり下さい。
ちまき作り体験
■体験料金
1セット | 概ね14個 | ¥5,720-(税込) |
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■体験時間
約2時間程度
※平日の13時までの体験可能
■※完全予約制
ちまき作り体験はもち米の準備がありますので
体験予定の3日前までにご予約ください。